- レシピ
産直通販サイト、農家さん直送市場を利用して、
千葉県のさいのね畑さんから送っていただいた野菜セットの中に「菊芋」という野菜がありました。
私は菊芋という野菜を、見たことも聞いたことも初めてでした知らなかった野菜に出会えることも、野菜セットの良さかなと思います。この記事では、菊芋のレシピなどについてまとめてみました。
●菊芋のレシピ一覧
菊芋(きくいも)は北アメリカが原産のキク科ヒマワリ属の多年草となります。
菊芋という名前の由来は、「菊の花のような黄色い花が咲き、根の部分が芋のように膨らんでいること」と言われています。食用となるのは根の部分となります。
菊芋の旬(収穫時期)は11~12月頃となります。
菊芋は生命力が強い野菜です。菊芋の栽培と収穫の動画です。
菊芋が一般的な通販サイト(楽天市場)でどの程度の値段で販売されているか調査してみたところ、1kg 500円~800円程度の値段で販売されているように見受けられました。
産直通販サイトの農家さん直送市場では、菊芋を単品で販売されている漁師さんは見受けられませんが、収穫があれば3,000~5,000円のオーガニック野菜セットの中に入れられております。
菊芋は生のまま食べたり、ゆで汁ごと食べられるスープにする調理方法がおすすめです。
生の場合、シャキシャキとした食感が楽しめます。
熱を加えると、ほくほくとした食感に変化します。
味はクセがなく、ごぼうのようにほんのりとした土の風味と、甘みが感じられます。
千葉県さいのね畑さんのおススメの食べ方は以下です。
「素揚げに塩で頂く菊芋フライが最高です。
味噌汁、ポタージュスープ、炒め物にも。皮ごと食べられます。」
菊芋の皮はとても薄いので、コブの部分や土が残っている部分だけ洗い流して食べることができます。
収穫されてから日にちが経っていないものは皮も柔らかく、ほとんど気になりません。
また、皮の部分にもポリフェノールがたくさん含まれています。
綺麗に仕上げたい時や気になる方は綺麗に剥いてからお使いください。
シャキシャキとした食感が楽しめるサラダ。菊芋のサラダのレシピです。
【レシピ】
生の菊芋を千切りにしてからタレで和える、簡単な和え物のレシピです。
【レシピ】
<材料>
<作り方>
①菊芋を千切りにします。
②よく混ぜた☆で和えて完成です。
菊芋のポタージュのレシピです。
【レシピ】
<材料>
通販で取り寄せた菊芋 1袋
タマネギ 1個
バター 10g
☆水 400ml
☆固形コンソメ 2個
牛乳 300ml(豆乳でも◎)
塩こしょう 少々
<作り方>
①菊芋を一口大に切ります。ポタージュを白く綺麗な色合いに仕上げたい方は、皮をむきます。
②タマネギを薄切りにします。
③鍋にバターを入れ、①と②を入れて炒めます。
④全体に油が回りましたら、☆を入れて煮込み、菊芋が柔らかくなりましたら、ミキサーやブレンダーで細かくなめらかにします。
⑤お鍋に移し、牛乳を入れて温め、塩コショウで味を調えて完成です。
菊芋のフライのレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せた菊芋
・塩
<作り方>
①菊芋を洗い、食べやすい大きさに切り、水分を拭き取っておきます。
③170℃くらいの油で揚げます。こんがりとした揚げ色がつきましたら油から上げて、しっかりと油を切ります。
④クレージーソルトやお好みの塩を振って完成です。
菊芋の味噌漬けのレシピです。
【レシピ】
通販で取り寄せた菊芋 約1/2袋
味噌 大さじ5
みりん 大さじ3
<作り方>
①菊芋を洗い、水分をしっかりとふき取ります。
②味噌とみりんを混ぜた保存袋に、菊芋を入れて2,3日漬け込みましたら完成です。
お好みの大きさに切っていただきます。
菊芋を丸ごとオーブンで焼き、バターなどを付けて食べても美味しいです。
また、味噌汁やスープの具にしても美味しくいただけます。
産直通販サイト、農家さん直送市場を利用して、千葉県のさいのね畑さんから送っていただいた野菜セットの中に菊芋という野菜があり、実際に取り寄せた体験やおすすめレシピをレポートしました。
なかなかスーパーでは見かけない珍しい野菜ですが、
様々な料理方法で美味しく楽しめました。
さいのね畑さん、ありがとうございました。
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