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ロマネスコ[無農薬・無化学肥料]を通販でお取り寄せ!レシピおすすめ6選!

産直通販サイトの農家さん直送市場では、
三重県の一曜菜園さんが、無農薬・無化学肥料栽培の「ロマネスコ」を2月に出荷してくださいました。
ロマネスコ
なんだかオシャレでロマンチックな名前ですね。
形もとても芸術的な形をしています。
まるで緑のサンゴのようです。
この度は、世界一美しい野菜とも言われるロマネスコについてと、レシピをご紹介していきます。
全ての野菜を無農薬・無化学肥料栽培されている三重県一曜菜園さんについてはこちらです。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコとは!
ロマネスコは、アブラナ科アブラナ属の野菜になります。
アブラナ属と言えば、他にはキャベツや白菜、ブロッコリーやカリフラワーなどがあります。
茎の先に何個もの花蕾(からい)が付いている様子は、ブロッコリーやカリフラワーに似ています。
しかし、ブロッコリーやカリフラワーとは違うロマネスコならではの特徴は、その花蕾の美しさにあります。
一つ一つの花蕾が円錐形の形をしており、また、その円錐形の花蕾に、まるで考えて彫刻刀で刻んだかのようならせん状の綺麗な模様があります。
お皿に盛り付けるだけで思わず見入ってしまう芸術的な美しさです。
それは重なり合うサンゴのようにも見えます。
ヨーロッパではよく出回る野菜なのですが、日本ではあまり販売されていない珍しい野菜になります。
しかし一度見たら忘れられない、写真にも映える野菜となっています。
見た目は芸術的ですが、味わいは特別なクセはなく、ブロッコリーのような味わいと甘味、カリフラワーのようなコリコリとした歯ごたえがあり、緑黄色野菜に分類される栄養価の高い野菜です。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコの保存方法とは!
冷蔵保存
生のロマネスコは、乾燥しないように保存袋に入れて野菜室にて保存をします。
3,4日保存が可能ですが、日が経つと花蕾の先が黄色く痛んできますので、食べきれない際は冷凍保存をおすすめします。
一度茹でた状態ですと、2、3日冷蔵庫で保存をすることができます。
冷凍保存
茹でて冷凍保存をすることもできますし、生のままで冷凍保存をすることもできます。
どちらも水気をしっかりと切り、使いやすい大きさに切って保存をすると、解凍後も使いやすいです。
どちらも1か月ほど保存ができます。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコのレシピおすすめ6選!
ロマネスコはアクがほとんどなく、生でも食べることができます。
コリコリとした食感が特徴で、生でも軽く茹でた状態でも歯ごたえを楽しむことができます。
また、加熱をすることで甘味がより引き出されるため、茹でたり、蒸したり、焼いたりと加熱料理にも向いています。
しかし、加熱をし過ぎることで、保有しているビタミンが減少し、歯ごたえもなくなってしまう為、長く加熱しすぎないことをおすすめします。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコのレシピ1.生サラダ
<作り方>
①ロマネスコの花蕾を細長い先端のペティナイフなどで切り取っていきます。
②そのまま、レタスやトマトなどお好みの野菜と共にお皿に盛り付け、お好みのドレッシングをかけて完成です。
カリフラワーのようなコリコリとした食感と、見た目の芸術的な美しさがサラダを引き立てます。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコのレシピ2.塩茹で
加熱をすることで甘味が増すロマネスコは、シンプルに塩茹でをする方法が一番美味しさを実感できると思います。
塩茹でをして保存しておくことで、すぐにお弁当に入れたり、サラダに添えることができ、一気に華やかなお弁当やサラダにすることができます。
<作り方>
①お湯を沸かしておきます。
②ロマネスコの芯の外側に付いている葉を手で取ります。
③花蕾を細長い先端のペティナイフなどで切り取っていきます。
④芯も栄養価が高く、甘く美味しいので、一緒にいただきます。茎の皮を厚めに切り取り、中の芯を薄くスライスしておきます。
⑤沸騰したお湯に、水1Lあたり1g~2gの塩を入れ、茎→大きめの花蕾→小さめの花蕾という順番で入れ、1分~1分半茹でてザルにあけます。
⑥冷水にはさらさず水気を切って完成です。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコのレシピ3.卵マヨ茹でサラダ
アクがほとんどないロマネスコは、お湯で茹でずに電子レンジで加熱をすることもできます。
ビタミンもお湯に流れ出ないため、栄養面でも良さがあります。
<材料>
ロマネスコ 1株(約200g)
卵 2個
A:マヨネーズ 大さじ2
A:塩 約小さじ1/2
A:コショウ
<作り方>
①卵で茹で卵を2個作り、1.5cm角ほどのさいの目に切っておきます。
②ロマネスコの芯の外側に付いている葉を手で取ります。
③花蕾を細長い先端のペティナイフなどで切り取っていきます。
④芯も栄養価が高く、甘く美味しいので、一緒にいただきます。茎の皮を厚めに切り取り、薄くスライスしておきます。
⑤スチーマーの容器があればそちらに、なければ耐熱皿を用意します。容器の一番下から、茎→大きめの花蕾→小さめの花蕾という順番になるように重ねていきます。
⑥大さじ1ほどの水を振って、スチーマーの蓋やラップをし、1株分につき500wで2分、600wでは1分半電子レンジにかけます。
⑦小さい花蕾は取り出し、後は竹串などで刺し、まだ硬いようでしたら更に加熱をし、ザルにあけて水気を切ります。
⑧ボールにAを入れて混ぜ、そこに⑦と①の茹で卵を入れて和えて完成です。
マヨネーズに少しマスタード(なければカラシ)を足すことで、大人向けのしっかりとした味わいにもなります。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコのレシピ4.マリネ
芸術的で美しいロマネスコの花蕾は、見栄えのするマリネになります。
<材料>
ロマネスコ 1株の花蕾の部分
A:お酢 大さじ1
A:オリーブオイル 大さじ1
A:塩 少々
A:黒コショウ 適量
<作り方>
①ロマネスコの芯の外側に付いている葉を手で取ります。
②花蕾を細長い先端のペティナイフなどで切り取っていきます。
③スチーマーや耐熱皿に花蕾を入れ、水大さじ1を振りかけてフタやラップをし、600wの電子レンジで2分加熱をします。
④ザルにあけて水気を切ります。
⑤保存容器にAを入れて混ぜ、そこに④を入れて浸し、冷蔵庫にて1時間以上置いて完成です。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコのレシピ5.にんにくベーコン炒め
ロマネスコは油で炒めることで更に甘味が増します。
<材料>
ロマネスコ 1/2株
ベーコン(なければウインナーでも◎) 約50g
A:バター 15g
A:みりん 大さじ1/2
A:塩コショウ 適量
A:すりおろしニンニク 1かけ分
<作り方>
①ベーコンを1cm幅の短冊切りにしておきます。
②ロマネスコの芯の外側に付いている葉を手で取ります。
③花蕾を細長い先端のペティナイフなどで切り取っていきます。芯は分厚めに皮を切り落とし、1.5cm角ほどのさいの目に切ります。
④切ったロマネスコをスチーマーか耐熱皿に入れ、水大さじ1を振りかけ、フタやラップをして600wで1分加熱をします。
⑤フライパンにバターとすりおろしニンニクを入れ、ベーコンを炒めます。
⑥ベーコンに火が通りましたら、④を水気を切って入れ、中火で2分ほど炒めます。
⑦みりんと塩コショウを入れ、更に1分ほど炒めましたら完成です。
通販でお取り寄せ!無農薬・無化学肥料栽培のロマネスコのレシピ6.フリッター
ロマネスコは加熱をしっかりとすることで、コリコリと食感がホクホクとした食感に変化します。
フリッターのサクサクとした衣との相性が良いです。
<材料>
ロマネスコ 1/2株
天ぷら粉(なければ小麦粉:片栗粉=3:1で混ぜる) 適量
コンソメ 小さじ1
<作り方>
①天ぷら粉に、同量の冷水とコンソメを混ぜて冷やしておきます。
②ロマネスコの芯の外側に付いている葉を手で取ります。
③花蕾を細長い先端のペティナイフなどで切り取っていきます。芯は分厚めに皮を切り落とし、1cm角ほどのさいの目に切ります。
④170度の油を用意します。
⑤冷やしておいた天ぷら液に③をくぐらせ油に入れ、カリッとなるまで揚げて完成です。