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産直通販サイトの農家さん直送市場を利用して、
徳島県の阿波ツクヨミファームさんから、無農薬・無化学肥料栽培の【ローズマリー】を送っていただきました。
ローズマリーは食用としてはもちろん、アロマや消臭剤、芳香剤の香りとしても有名です。
また、古代から殺菌効果が高い薬草として重宝されてきた歴史があります。
目が覚めるような爽やかな香りのローズマリーは、お肉やお魚料理の臭み消しや香りづけ、お湯を注いでのハーブティーとしても愛されており、その成分には様々な健康効果があります。
この度はローズマリーについてと効能、4つの保存方法、レシピや使い方についてご紹介していきます。
全ての野菜を無農薬・無化学肥料で栽培されてい阿波ツクヨミファームさんについてはこちらです。
ローズマリーは、シソ科マンネンロウ属のハーブです。
細かく分かれた枝に、細長い葉がたくさん付いています。
すっきりとした爽やかな香りは、以下の用途によく利用されています。
お料理だけでなく、生活品として利用することもできます。
生で保存をする方法として、花瓶にさして置く方法がありますので、2、3日は花瓶にさして消臭・芳香剤として楽しみ、その後はお料理に使っても良いですね。
また、生のローズマリーは、茎ごと天ぷらにしてそのまま食べることもできます。
香りが強いローズマリーをそのまま食べると香りが強すぎるのではと思われるかもしれませんが、加熱をすることで香りが和らぎ、程よい爽やかな香りの天ぷらになります。
生活品としても、お料理の脇役としても、主役としても楽しめるローズマリー。
阿波ツクヨミファームさんは無農薬で栽培してくださっているので、安心してお料理に使っていただくことができます。
ローズマリーは、強い抗菌・抗酸化作用、血行促進作用があり、若返りのハーブともいわれています。
古くから薬草として利用されてきた通り、以下の様々な効能があります。
香りを嗅ぐだけでもいくつかの効果がありますが、生のローズマリーを料理として口にすることで、更に効果的に体に取り込むことができます。
花瓶にさし、消臭・芳香剤としても2,3日利用することができます。
涼しい場所が好ましいので、暑い季節になりましたら冷蔵庫の中に入れて、冷蔵庫の消臭剤としてご利用ください。
①水の中で、茎の先を斜めに切り落とします。
②水をはった花瓶にさして完成です。
毎日水を交換します。
涼しい場所に置いてください。
①水で湿らせたキッチンペーパーで水洗いしたローズマリーを包みます。
②そのまま保存袋や保存パックに入れて冷蔵庫の野菜室にて保存します。
保存期間は1週間ほどです。
①水洗いしたローズマリーを保存袋や保存パックに入れて冷凍庫に入れます。
解凍しても良い香りが残っています。
半年間ほど保存をすることができます。
①水洗いしたローズマリーの水気を切り、クッキングシートの上に乗せます。
②オーブンの一番低い温度で15分ほど加熱をします。
③乾燥しましたら葉だけをとって保存容器に入れて完成です。
乾燥材を一緒にいれておくと1年近く保存をすることができます。
<作り方>1人分
①洗ったローズマリーから葉だけを取り、小さじ1杯分をポットに入れます。
②熱湯を150㏄~200㏄ほど注ぎ、蓋をして3分ほど蒸らします。
③カップに注いで完成です。
生のローズマリーで作るハーブティーは、苦味がほとんどなく飲みやすいです。
そのままでは香りが強く飲みにくい方は、是非紅茶の茶葉と共に煮出してください。
紅茶と合わせることで、まろやかな香りになります。
新鮮なうちに使い切れない場合は、オリーブオイルに漬け込んでおくと長持ちします。
こちらのオイルを使ってお肉やお魚を焼くことで、簡単に香りを加えることができて便利です。
①水洗いしたローズマリーの水気をしっかりとふき取ります。
②保存容器に入れ、オリーブオイルをたっぷり注ぎ、1週間以上漬け込んで完成です。
お肉とローズマリーの定番の組み合わせです。
お肉の臭みを消すと同時に爽やかな風味が加わり、一ランク上のお料理が出来上がります。
<材料>
・鶏モモ肉 1枚
・ローズマリー 1本~2本
・ニンニク 1かけ
・塩コショウ 適量
・オリーブオイル 大さじ1/2
<作り方>
①鶏肉は皮つきのまま、両面に塩コショウをします。
②ニンニクを薄切りにします。
③鶏肉の皮と身の間に、ニンニクの薄切りと、ローズマリーを茎ごと挟みます。
④フライパンにオリーブオイルを入れて中火にし、鶏肉の皮目を下にして入れます。
⑤重しとなるお皿などを鶏肉の身の上に置き、皮に均一に焼き目が付くようにして、蓋をせずに中火で加熱します。
⑥8割の身が白くなり火が通ってきましたら裏返し、キッチンペーパーで余分な油を拭き取ります。
⑦蓋をせず3分~5分加熱をして、全体に火が通りましたらフライパンから下ろします。
⑧皮の間からローズマリーを取り出し、器に盛り付けて完成です。
天ぷらにすると茎も葉もサクサク!
まるごと食べると、むせるほど香りが強いのではと思いましたが、まろやかな香りで食べやすく驚きました。
お料理の脇役になりがちなローズマリーを、主役としてまるごと味わうことができるレシピでおすすめです。
<作り方>
①水洗いしたローズマリーを茎ごと天ぷら液にくぐらせます。
②170度~180度の油でカラっとするまで揚げて完成です。
生のローズマリーは、お料理で楽しむことはもちろん、贅沢に入浴剤にすることもできます。
<作り方>
①洗ったローズマリー4本ほどをネットに入れ、お風呂に入れます。
爽やかな香りに癒されると共に、血行促進や発汗効果もあります。
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