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産直通販サイトの農家さん直送市場にて、徳島県の阿波ツクヨミファームさんから送っていただいた無農薬・無化学肥料栽培のオーガニック野菜セットの中に、【バタフライピー(アンチャン)】というハーブがありました。
阿波ツクヨミファームさんが事前に送ってくださった説明は以下です。
「アントシアニンの塊です^^
ホットの場合はバタフライピー(アンチャン)1gを沸
アイスの場合は、ホットよりやや濃いめに抽出して、氷を入れたグ
*香りや甘みがありません。お好みで砂糖や蜂蜜、 レモンなどを入れたり、ソーダやジュースなんかで割ってお召し上
届いたバタフライピー(アンチャン)は、ドライな状態でも鮮やかな青色の花びらを持つ、とても可愛いお花でした!
バタフライピー(アンチャン)はそのままでも食べられるので、食用花としてケーキなどの飾りにも使えると思いました。
その際にも、阿波ツクヨミファームさんは、無農薬・無化学肥料栽培なので安心です。
この度は実際にお取り寄せしたバタフライピー(アンチャン)についてと、お茶などの料理レシピについてご紹介していきます。
バタフライピーが入っていた通販商品(オーガニック野菜セット)[阿波ツクヨミファーム]
●バタフライピー(アンチャン)のレシピ一覧
通販でお取り寄せしたバタフライピーは、マメ科の植物です。
大きな花が蝶ににていることが名前の由来ともいわれています。
アンチャンは、別名で「蝶豆(ちょうまめ)」とも「バタフライピー」とも呼ばれている、東南アジア原産のハーブです。
最近メディアでもバタフライピー(アンチャン)の美容や健康効果が紹介されるようになり、知名度が上がってきました。
バタフライピー(アンチャン)は、青色の花びらを持ち、その青色には「アントシアニン」という天然の色素が含まれています。アントシアニンは、ブルーベリーや赤しそ、赤玉ねぎなどにも含まれるポリフェノールの一種であり、次で紹介する健康面でも高い効果があります。鮮やかな青い花のバタフライピー(アンチャン)は、デザートの飾りつけに使ったり、そのまま食べることもできます。
また、バタフライピー(アンチャン)にお湯を注ぐと、鮮やかな青色のハーブティーを作ることができます。そこにレモンやライムなどの酸性のものを入れると、青から紫色に魔法のように変化するので、それもまた見ていて楽しいですね。
また、バタフライピー(アンチャン)にはカフェインは含まれていないので、お子様で安心して召し上がっていただくことができます。
バタフライピーは東南アジア原産となり、国内では沖縄県で生産が多い。沖縄の温暖な気候がバタフライピーに合っていて育てやすいようです。
バタフライピーの旬(開花期間)は、春~秋までと長いです。
通販でお取り寄せしたバタフライピー(アンチャン)は一般的にはどのように栽培されているのでしょうか。
バタフライピーが通販サイトや卸売市場においてどのような値段で販売されているか調査しました。
バタフライピーが一般的な通販サイトでどの程度の値段で販売されているか調査したところ、100gあたり700円程度の値段で販売されている商品も見受けられました。
東京の大田市場には全国の産地から様々な農作物が集まってきます。
大田市場でのバタフライピーの値段を調査しましたが、情報を見つけることはできませんでした。
産直通販サイトの農家さん直送市場では、バタフライピーを単品で販売されている農家さんは見受けられませんが、収穫があれば、3,000円~5,000円のオーガニック野菜セットに入れられています。
バタフライピーはその鮮やかな青色を楽しむために、直接お茶や料理に利用されます。
そのため、農薬の使用状況は重要なチェックポイントです。
特におすすめなのは「無農薬」「減農薬」「オーガニック認証済み」の商品です。
農家直送や生産者情報が明記されている通販サイトを選ぶと、より安心して購入できます。
バタフライピーには大きく分けて以下の形態があります。
乾燥花タイプ:最も一般的で、長期保存が可能。お茶や料理用に便利。
生葉タイプ:鮮度重視。香りや色がフレッシュで、ハーブ好きに人気。ただし流通が限られる。
パウダータイプ:料理やスイーツ、ドリンクに混ぜやすく、発色も安定。
自分の使い方(ティー中心、スイーツ用、彩り用など)に合わせて選ぶのがポイントです。
通販写真やレビューでチェックすべきポイントが「色の発色」です。
鮮やかな青〜紫色がしっかり出るものは、品質が良い証拠。
逆にくすんだ色の商品は、収穫後の保存状態や乾燥方法に問題がある場合があります。
バタフライピーはタイや東南アジア原産ですが、近年は日本国内でも栽培が広がっています。
国産品 → 農薬の管理体制がしっかりしていて安心感がある。
輸入品 → 大量購入できて価格が安い場合が多いが、検査体制や品質のバラつきに注意。
通販サイトで「誰が作っているのか」「どこで育てられているのか」が明記されている商品を選びましょう。
バタフライピー自体はカフェインレスですが、商品によっては他のハーブとブレンドされている場合があります。
カフェインを避けたい方や、純粋な色の変化を楽しみたい方は「バタフライピー100%」と明記された商品を選びましょう。
また、着色料・保存料を加えていないかも確認しておくと安心です。
乾燥タイプ → 冷暗所で長期保存が可能。密閉袋や缶入りだと湿気を防げる。
生葉タイプ → 消費期限が短く、到着後は早めに使う必要あり。
パウダータイプ → 開封後は酸化や湿気に弱いため、チャック付き袋や冷蔵保存が理想。
通販ページに保存方法や賞味期限がしっかり記載されているか確認しましょう。
通販では実物を手に取れないため、購入者レビューは重要な判断材料です。
特に次のポイントをチェックすると安心です。
お茶にしたときの色の鮮やかさ
味や香りの評価
梱包や発送スピード
リピート購入者の有無
実際の利用者の声を参考にすれば、失敗を避けやすくなります。
通販で取り寄せたバタフライピー(アンチャン)の料理レシピです。
一番の定番は、バタフライピー(アンチャン)ティーです。
バタフライピー(アンチャン)のホットティーの料理レシピです。
【料理レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたバタフライピー(アンチャン)
<作り方>
作り方はとても簡単。
バタフライピー(アンチャン)の花を6個ほどカップに入れ、お湯を注ぎ、蓋をして1分~2分待ちます。
お湯を注いで1分を過ぎた頃には、お湯がとても綺麗な青色になります。
2分もするととても濃い青色に。
さっそく飲んでみると、甘みや苦味は全くなく、ほのかに豆のような香りと味わいが舌に感じられました。
色はこんなに濃いのに、味はほのかな味わいです。
苦みやクセがまったくないので、子どもやハーブ初心者の方も飲みやすいと思いました。
少し味が欲しい方は、砂糖やハチミツを足しても良いかと思います。
ホットティーを作った後に、氷を入れるだけ!とっても簡単!
バタフライピー(アンチャン)に冷たい水を直接注いでも、青色がなかなか出てきませんので、お湯から作ることをおすすめします。
また、アンチャンティーにレモンやライムなどの酸性の物を入れると、青色から紫色に一気に変化します。
こちらの写真はレモンを数滴絞った後の写真です。
まるで手品のようで見ているだけでも楽しいです。
味もレモンやライム味になり、薄い味からはっきりとした味わいになります。
バタフライピー(アンチャン)の食用花の料理レシピです。
【料理レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せた食用花
<食べ方>
バタフライピー(アンチャン)は、そのまま食用花として食べることもできます。
阿波ツクヨミファームさんは無農薬・無化学肥料で栽培してくださっているので安心です。
そのままお花を一つ食べてみると、香ばしい!
ほのかな甘味も感じられます。
そして噛むごとに甘みと香ばしさが増していきます。
これは美味しい!
かなり美味しい食用花です。
口の中に繊維が残ることなく、苦みもまったく感じずにいただける、とても食べやすいお花でした。
青と黄色が入る可愛いお花なので、ケーキなどのデザートに添えると、とても栄える飾りとなります。
この度は、阿波ツクヨミファームさんにオーガニック野菜セットを注文した際に、「この野菜などの中から好きな種類を言ってください」という候補の中にあった「バタフライピー(アンチャン)」を選び、野菜セットの一品としてお願いをし、実際にバタフライピー(アンチャン)を取り寄せ、豆知識や料理レシピをレポートしました。
野菜セットの中身をある程度選べる点や、食べたことがないお野菜に挑戦できる点もありがたいと思います。
バタフライピー(アンチャン)は初めて見て味わうハーブであり、その見た目の可愛さに心がときめきました。
健康効果が高い点や、飲みやすいハーブティである点も嬉しかったです。
乾燥させたドライな状態なので、冷蔵庫に入れて日持ちもし、長く味わうことができました。
阿波ツクヨミファームさん、この度もありがとうございました。
バタフライピーが入っていた通販商品(オーガニック野菜セット)[阿波ツクヨミファーム]
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