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産直通販サイトの『農家さん直送市場』では、[無農薬]モロヘイヤを農家さんが産地から直送してくだいます。
通販で販売されている無農薬栽培モロヘイヤと、一般栽培モロヘイヤの値段や栄養、簡単なレシピについてご紹介していきます。
モロヘイヤは、高い栄養価と、ネバネバとした食感が人気の緑黄色野菜です。柔らかな葉は、クセのない味わいであり、子どもも硬いものが苦手な方にも食べやすい野菜となっています。
そんなモロヘイヤを無農薬・無化学肥料で育て、産地から直送くださっている農家さんは以下です。
簡単にできるレシピ一覧はこちらです。
モロヘイヤは、シナノキ科の一年草であり、緑黄色野菜の一種となります。
モロヘイヤの名前の由来は、古代エジプトで大病になった王様がモロヘイヤのスープを飲んで回復したことから、アラブ語で『王様が食べる野菜』を意味する「モロヘイヤ」からと言われています。
モロヘイヤの葉は濃い緑色をしています。
若い葉や茎を食用とし、熟した実には有害な成分が含まれてしまうため食べることは出来ません。
モロヘイヤは群馬、沖縄、神奈川などで盛んに栽培されております。
モロヘイヤの旬は6~8月となります。
モロヘイヤの種には体に有害な成分が含まれています。
誤って種を摂取した場合は、少量でも嘔吐やめまいなどの中毒が引き起こされますので、絶対に食べないように気を付けてください。
モロヘイヤの種が入っている莢(さや)は、こちらの写真の細長い筒状のものです。
通常、収穫期のモロヘイヤは、莢がない時期であり、農家さんから販売されているモロヘイヤには莢がありません。
農林水産省のHPには、以下の通り記述されています。
『モロヘイヤの強心配糖体は、成熟した種子に最も多く含まれるほか、成熟中の種子、成熟種子の莢(さや)、発芽からしばらくまでの若葉などにも含まれます。
しかしながら、収穫期の葉、茎、根の各部位並びに蕾(つぼみ)発生期の葉、茎、根、蕾の各部位には含まれず、野菜としてのモロヘイヤ、モロヘイヤ健康食品、モロヘイヤ茶などからも検出されないことが報告されていす。」
参照:農林水産省ホームページ
ですので、農家さんが販売しているモロヘイヤは安心して召し上がっていただいて大丈夫です。家庭で栽培されている方は、収穫時期が過ぎたモロヘイヤに莢がないかを確認することが大切です。
モロヘイヤの栽培・収穫についてです。
モロヘイヤが一般的な通販サイト(楽天市場)でどの程度の値段で販売されているか調査したところ、モロヘイヤ一束が400円~500円程度で販売されているように見受けられました。
産直通販サイト『農家さん直送市場』では、現在のところモロヘイヤ単品での商品はございません。
無農薬オーガニック野菜セットの中の一品としてモロヘイヤをお取り寄せすることができます。
野菜セット一例と値段は以下です。
モロヘイヤは柔らかな葉をしており、そのまま生でサラダとして食べられるのではと思うかもしれません。
しかし、モロヘイヤには「シュウ酸」が多く含まれています。シュウ酸は、体内でカルシウムなどと結合し、カルシウムの吸収を妨げます。ですので、茹でてアク(シュウ酸)抜きをしてから召し上がっていただくことをおすすめします。
モロヘイヤといえば、茹でて醤油で和えるお浸しが有名です。確かに簡単で一番美味しいモロヘイヤの食べ方だと思います。この度は基本のお浸しの作り方をお伝えします。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたモロヘイヤ 1束
・塩 少々
・かつお節 小袋1袋(4g~5g)
・炒りゴマかすりゴマ 適量
・醤油 大さじ1
・みりん 大さじ1
<作り方>
①お鍋にお湯を沸かし、塩少々を入れておきます。
②モロヘイヤは太い茎を取り除き、葉と細く柔らかい茎だけにします。
③沸騰した①に、茎を10秒ほど浸し、全体を浸して10秒~20秒ほど茹でましたらザルにあけます。
④水気を切り、細かく切ります。
⑤耐熱皿に醤油とみりんを入れ、電子レンジ600wで30秒加熱をしてアルコールを飛ばします。
⑥モロヘイヤを⑤に浸します。
⑦器に⑥を盛り付け、上にかつお節とゴマをかけて完成です。
cookpadの「ひむとも」さんのレシピです。
ワサビを少し入れることで味がしまり、大人のお酒のおつまみにも最適です。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたモロヘイヤ 1束
・塩 小さじ1/2
・チューブのワサビのすりおろし 1cm~
・しょうゆ 大さじ1と1/2
・みりん 大さじ1と1/2
詳しいレシピはこちらです。
https://cookpad.com/recipe/3361813
モロヘイヤスープは、古代エジプト時代から飲まれてきたと言われる栄養満点のスープです。
人気料理研究家リュウジさんの28万回以上再生されているモロヘイヤスープレシピが参考になります。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたモロヘイヤ 1束
・ニンニク 3かけ
・唐辛子 1本
・オリーブオイル 大さじ2
・水 500ml
・コンソメ 大さじ1
・塩コショウ 適量
詳しいレシピはこちらです。
古代エジプト時代から愛されてきたモロヘイヤスープも良いですが、日本人ならではのお味噌汁にモロヘイヤを入れても美味しいです。
youtube「ehealthyrecipeチャンネル」さんのシメジとモロヘイヤの味噌汁のレシピをご紹介します。
【レシピ】
<材料>2人分
・産地直送で取り寄せたモロヘイヤ葉 50g
・しめじ 40g
・だし汁 280ml
・味噌 小さじ2と2/3
・唐辛子 1本
詳しいレシピはこちらです。
モロヘイヤは炒めても美味しいです。
粘り気がある炒め物!?と抵抗があるかもしれませんが、茹でた時のように粘り気がたくさん出ることはなく、少しとろみが出て味がからみやすいです。
【レシピ】
<材料>2人分
・通販で取り寄せたモロヘイヤ 約200g
・豚肉の薄切り 約200g
・ニンニク 1かけ
・ごま油 大さじ1/2
・A:醤油 大さじ1と1/2
・A:みりん 大さじ1と1/2
・A:酒 大さじ1
<作り方>
①モロヘイヤを水洗いし、太く固い茎は切り落とします。
②葉と茎に分け、それぞれ3cm幅ほどに切ります。
③豚肉は一口大サイズに切り、ニンニクはみじん切りにしておきます。
④フライパンにごま油を入れ、中火にしてニンニクと豚肉を炒めます。
⑤豚肉に両面焼き色が付きましたら、モロヘイヤの茎を入れてフタをして1分加熱します。
⑥フライパンにAとモロヘイヤの葉を入れ、強火で20秒ほどサッと炒めて完成です。
通販サイトの『農家さん直送市場』では、[無農薬]モロヘイヤを農家さんが産地から直送してくだいます。
通販で販売されている無農薬栽培モロヘイヤと、一般栽培モロヘイヤの値段や栄養、簡単なレシピについてご紹介していきました。
<モロヘイヤの値段>
通販サイト『農家さん直送市場』では、現在のところモロヘイヤ単品での商品はございません。
無農薬オーガニック野菜セットの中の一品としてモロヘイヤをお取り寄せすることができます。
野菜セット一例と値段は以下です。
その他、通販で販売されている、無農薬栽培のモロヘイヤの参考値段はこちらです。
その他、通販で販売されている、農薬を使用した一般栽培のオクラの参考値段はこちらです。
農家さん直送地位場にて、無農薬・無化学肥料栽培モロヘイヤを産地から直送くださっている農家さんは以下です。
三重県 一曜菜園
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