- レシピ
「わさび菜」は、九州の在来種「からし菜」から生まれた野菜であり、ピリッとした風味が特徴の野菜です。
独特の辛味と、葉が柔らかく生のままでも美味しく食べられること、緑鮮やかな色合いが人気です。
また、わさび菜はその豊富な栄養素でも注目されています。
一般的に野菜には、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンCの中で、どれか1つか、2つだけのビタミンの栄養素を持っているという野菜は多くあります。
しかし、ビタミンA・ビタミンB・ビタミンC、3つ全ての栄養素を合わせ持つ野菜は非常に珍しくなっています。
そしてわさび菜は、このビタミン3つの栄養素をすべて持っている野菜なのです。
ビタミンの宝庫のような野菜であるわさび菜。
寒い時期、バランスの良いビタミンを補給できるわさび菜は、風邪やウイルスに負けない体作りにとても役立ちます。
農家さん直送市場に登録していただいている農家さんは、全て無農薬・無化学肥料で野菜を育ててくださっています。
安心できるオーガニックのわさび菜を通販でお取り寄せできます。
冬が旬のわさび菜は、寒さが増すことに辛みが増していく特徴があります。
辛いと言っても本物のワサビほど辛くはなく、少しだけピリッとした心地よい味わいです。
12月のわさび菜は茎も柔らかいですが、寒さが増す2月になりますとずっしりとした重量感が増し、茎は生で食べるには硬くなってくることがあります。
その際も、柔らかい葉は生のままサラダで、茎はお浸しや炒め物、お漬物にと使い分けをして、いろいろな料理で楽しむことができます。
また、葉や茎を鍋に入れても栄養満点の美味しい鍋が出来上がります。
わさび菜は、彩り豊かな緑色をしており、葉のふちはギザギザ、葉全体はフリル状なので、サラダにしても存在感があります。
辛みが少し苦手な方は、レタスや水菜など、他の野菜と混ぜてお好みのドレッシングをかけて召し上がってください。
辛みがお好きな方は、同じく辛みがある生のタマネギなどと合わせて頂くと、更に風味あるサラダを楽しめます。
〇チョレギサラダ〇
焼肉屋さんのメニューによくあるチョレギサラダは、白髪ネギをトッピングする辛みを活かしたサラダであり、わさび菜にも良く合います。
「チョレギサラダ」とは、ごま油ベースの塩味ドレッシングで和えたものを言うそうです。
~チョレギサラダのドレッシングレシピ~
<材料>2人分
・ごま油 大さじ1
・ポン酢 大さじ2
・酢 大さじ1
・中華だし 小さじ1/2
・ニンニクチューブ 1cm程度
・塩こしょう 少々
・白ごま お好みの量
上記を全て混ぜてサラダの上からかけます。海苔(あれば韓国海苔)を上から散らして完成です。
<材料(2人分)>
・わさび菜 100g
・醤油 小さじ2弱
①お鍋にお湯を沸かし、少し塩を加えます。
②わさび菜を洗い、わさび菜は洗って2等分にします。
③茎だけを先に10秒ほどゆでます。
④10秒茹でましたら葉を加え、20秒茹でます。
⑤20秒経ちましたらザルにあげて冷水にさっとさらします。
⑥軽く絞り、3cm幅に切り、醤油と和えて完成です。
醤油を3倍濃縮のめんつゆに変え、ゴマやかつおぶしを振っても美味しいです。
<材料>2人分
・わさび菜 100g
・ゴマ お好みの量
・ゴマ油 大さじ1
・中華の素(ウェイパーなど)小さじ1
・しょうゆ 小さじ1
<作り方>
①わさび菜を洗い、5cm幅に切ります。
②フライパンにゴマ油をひき、わさび菜を炒めます。
③全体に油がなじんだら中華の素と、しょうゆを加えて混ぜ合わせ、味をみます。
④器に盛り、ゴマを振って完成です。
わさび菜のシャキシャキとした食感の良さを残すよう、炒めすぎない方が良いです。
<作り方>
④短めに茹でたパスタを投入し、混ぜて味見をしてお皿に盛り付けます。
⑤盛り付けた上から、わさび菜の葉の部分を散らして完成です。
加熱をするとわさび菜の辛みが和らいでしまいますので、柔らかい葉の部分は上から散らして、辛みとビタミンの栄養を逃さないようにしていただきます。
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