- レシピ
農家さん直送市場の
岡山県の健託農場さんや、三重県の一曜菜園さんの農園で収穫されている野菜の中に、
「バターナッツかぼちゃ」があります。
バターナッツかぼちゃは、ひょうたんのような形をしており、皮は薄くツルツルとしています。
バターナッツという名前のとおり、ナッツのような風味と甘味があり、加熱をするとバターのようなトロリとした食感になります。
この度は、バターナッツかぼちゃのおすすめレシピについてまとめてみました。
通販でお取り寄せしたバターナッツかぼちゃについて紹介します。
バターナッツかぼちゃは、その形状と味わいからこのユニークな名前が付けられました。このかぼちゃの形は、長いネックとふくらんだ底部を持ち、大きなナッツを連想させるため「バターナッツ」と名付けられました。
さらに、その滑らかでクリーミーな質感と、バターやナッツを思わせる甘くて豊かな風味が、この名前の由来を補強しています。アメリカ原産のこの野菜は、他のかぼちゃとは異なる独特の特性を持ち、その名の通りの味わいが多くの料理で愛されています。
バターナッツかぼちゃは、クリーミーで滑らかな質感が特徴です。外皮は淡い黄褐色で、内部の肉は鮮やかなオレンジ色をしています。
このかぼちゃは高い糖度と、バターのような滑らかさ、そしてナッツのような風味があり、煮物やスープ、パイの具材として最適です。
また、ビタミンAやCを豊富に含み、食物繊維も多いため、健康的な食材としても注目されています。加熱することで甘みが増し、料理の幅が広がるのもこのかぼちゃの魅力の一つです。
バターナッツかぼちゃはもともとアメリカが原産ですが、現在では世界中の温暖な気候で栽培されています。
日本では、主に関東、中部、近畿地方の温暖な地域での栽培が盛んです。これらの地域では、春の終わりから夏にかけて種をまき、秋に収穫するのが一般的です。
日本国内で栽培されるバターナッツかぼちゃは、品質が高く、特にその甘みと風味の良さで人気があります。
バターナッツかぼちゃの旬は、秋から初冬にかけてです。この時期に収穫されるかぼちゃは、夏の間に十分な日光を浴びて成長し、糖度が高く風味豊かな状態になります。特に10月から11月にかけては、その甘みと香りが最高潮に達し、様々な秋の料理に欠かせない食材となります。
スープやパイ、サラダ、またはシンプルにローストしても、バターナッツかぼちゃの深い味わいを楽しむことができます。旬の時期に収穫されたバターナッツかぼちゃは、その後数ヶ月間保存が可能で、冬季にも美味しく食べることができます。
バターナッツかぼちゃが通販サイトや卸売市場において、どのような値段で販売されているか調査しました。
一般的な通販サイトである楽天市場において、バターナッツかぼちゃの値段がどの程度か調査しました。
商品数は多くはないですが、バターナッツかぼちゃ1個(0.5kg~1kg)で約2,600円程度+送料のような商品が見受けられました。
東京の大田市場には全国から様々な野菜が集まってきます。
大田市場でのバターナッツかぼちゃの値段を調査しましたが、情報を見つけられませんでした。
産直通販サイトの「農家さん直送市場」では、バターナッツかぼちゃを単品で販売されている農家さんは見受けられませんでした。
約3,000円~5,000円のオーガニック野菜セットを購入した場合、栽培されていれば入る可能性があるかと思います。
バターナッツかぼちゃは、甘味があり、加熱をするとすぐに柔らかく、滑らかな身質になる特徴があります。
バターナッツかぼちゃの一番のおすすめレシピは、その滑らかな身質を生かしたスープ(ポタージュ)です。
そのほかにも、煮物やソテー、サラダにして食べても、バターナッツかぼちゃの甘味とコクを味わえまして美味しいです。
バターナッツかぼちゃのスープ(ポタージュ)のレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたバターナッツかぼちゃ 1/2玉
・牛乳 200cc
・豆乳(なければ水や牛乳でも◎) 200cc
・コンソメキューブ 1個
・塩コショウ 適量
<作り方>
①バターナッツかぼちゃをピーラーで皮を向き、中の種を取り、小さく切って鍋に入れます。
②塩を一つまみふりかけ、水を少しだけ入れて柔らかくなるまで煮ます。
③柔らかくなったカボチャをブレンダーやフードプロセッサーで滑らかになるまでつぶします。
④鍋に③と、カボチャ以外の材料を入れて弱火で煮込み、完成です。
生クリームがあれば、器に盛ってから回しかけると見た目もおしゃれで美味しいです。
皮をむく方法とむかない方法があります。
皮をむくと全体が柔らかく食べやすいですが、煮崩れがしやすいです。
皮をむかないと、煮崩れはしにくいです。
しかし、一般的なカボチャの皮よりは柔らかいですが、柔らかい身と比べると皮の歯ざわりが感じられます。
バターナッツかぼちゃの煮物のレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたバターナッツかぼちゃ 1/3玉
・だし汁100cc
・砂糖 小さじ2
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1<
・みりん 大さじ1
<作り方>
①皮をお好みで処理し、種を出したバターナッツかぼちゃを一口大に切ります。
②かぼちゃ以外の材料を小鍋に入れて火をつけます。
③バターナッツかぼちゃも入れて、アルミホイルなどで落し蓋をして弱火で10分ほど煮込み、火を消します。
④そのまま冷まして味を馴染ませ、食べる時に温めなおします。
こちらも皮をむく方法とむかない方法があります。
皮をむくと全体が柔らかく食べやすいですが、裏返すときなどに身崩れがしやすいです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたバターナッツかぼちゃ
・サラダ油、塩コショウ
<作り方>
①お好みで皮を処理し、バターナッツかぼちゃを薄さ5mm~7mmの厚さにスライスします。
②フライパンにオリーブオイルかサラダ油を引き、両面を焼き、塩コショウをして完成です。
バターナッツかぼちゃの甘味が、油と塩で引き立ちます。
バターナッツかぼちゃのシンプルサラダのレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたバターナッツかぼちゃ
・ドレッシング
<作り方>
①バターナッツかぼちゃの皮をピーラーでむき、細い千切りにします。
②お好みのドレッシングをかけて完成です。
生ならではのシャキシャキとした歯ごたえを楽しめます。
バターナッツかぼちゃののマヨ和えサラダのレシピです。
【レシピ】
<材料>
・通販で取り寄せたバターナッツかぼちゃ
・マヨネーズ20g
・プレーンヨーグルト20g
・すりごま大さじ1
・醤油小さじ2弱
<作り方>
①バターナッツかぼちゃの皮をピーラーでむき、厚さ2~3mmにスライスをして塩で揉みます。
②15分ほど経ち、①がしんなりとしてきましたら水気をぎゅっと絞ります。
③マヨネーズ20g、プレーンヨーグルト20g、すりごま大さじ1、醤油小さじ2弱を混ぜ合わせた所に②を入れて混ぜ、完成です。
スライスしたタマネギも一緒に塩で揉んで絞って入れたり、ハムを入れても美味しいです。
岡山県の健託農場さんや三重県の一曜菜園さんの農園で収穫されている野菜の中に、バターナッツかぼちゃがありました。
バターナッツという名前のとおり、ナッツのような風味と甘味があり、加熱をするとバターのようなトロリとした食感になり、美味しくいただきました。
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